

伊勢古市備前屋踊之図牛車楼(多色刷り木版画)
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タイトル 伊勢古市備前屋踊之図牛車楼 Ise Furuichi Bizenya-Odori-no-Zu [Dance Scene] Gyusha-ro [Gyusha Restaurant]
作者 喜多村豊谷 Hokoku KITAMURA(1862-1893)
色刷り木版画 Woodblockprint
明治21年以降
525x390mm
折り畳み跡、かなり後の版と思われます。字がつぶれたりしています。
備前屋は、牛車楼・桜花楼とも呼ばれ、杉本屋・油屋・千束屋(ちづかや)などとともに古市を代表する大妓楼の一つ。古市妓楼の名物であった伊勢音頭の総踊りは、各妓楼で少しずつ趣の異なるものが行われていましたが、これを最初に始めたのも、踊りで用いる迫り上げ舞台を考え出したのも、備前屋であったとされています。備前屋での総踊りは、地方(じかた)の芸妓6人(左右に胡弓・三味線・唄)と踊手の遊女20人(左右各10人)で行われます。大広間の上座に座る観客の正面に欄干を巡らすコの字形の舞台で、拍子木の合図によって踊手が両側より出て、手並みを揃えて踊りながら正面で行き違いになり、双方反対の口より退いていきます。この様子は、「伊勢古市備前屋桜花樓躍りの図(豊谷)」のように実に華やかなものであったようです。
https://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/82856046543.htm
Stock Code: 250312beTo
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