2025/02/21 15:59
ノイエ・ザッハリヒカイトは、ドイツの芸術運動のひとつです。新即物主義とも訳されます。1925年、マンハイム市立美術館のグスタフ・フリードリヒ・ハルトラウプにより企画された『ノイエ・ザッハリヒカイト(新...
2025/02/12 22:59
再び新入荷のお知らせです。ラディカル!女性アーティストとモダニズム1910~1950 Radical! Women Artists and Modernism 1910-1950という本です。こちらは、オランダのアルンヘム美術館、ドイツのザールラント美...
2025/02/09 17:47
もう20年ほども前、京都工芸繊維大学美術工芸資料館に研究生として在籍しました。学校が設立された戦前からの数々の貴重な資料が所蔵されている夢のような場所でした。通わせていただいたことは大変な勉強になり...
2025/01/01 00:00
謹んで新年をお祝い申し上げます本年もどうぞよろしくお願いいたします写真の本;動物詩集又の名オルフエさまのお供の衆 ギイヨオム・アポリネエル ラウル・ヂユツフイ畫 堀口大学譯 第一書房、大正14年初版並装...
2024/09/25 06:45
週末のいしかわ古書フェスへのご来場まことにありがとうございました。いつも催事に出てお客さまにお会いして励みになります。これからも本屋がんばりたいと思います。今は神保町です。昨日は市場でドイツ文学の...
2024/09/19 22:58
少し前のことになりますが、石川県立歴史博物館で開催されていた「知の大冒険〜東洋文庫 名品の煌めき」を見に行きました。古書にかかわる人間にはお馴染みの本が並んでおり、以前お取り扱いした図譜や古地図も...
2024/08/16 08:46
慌ただしく8月も半ばになりました。今年は、非常勤のドイツ語の授業がいつもより多くなってしまい、前期はバタバタでした。そのせいで金沢の交換会には全然行けなくて、ちょっと困ったなという感じです。後期が始...
2024/06/28 23:04
ゲーテ『ファウスト』のフランスの挿絵本を新しく掲載しました。かなり複雑に特装の階級が分けられた本であり、最終番号に近い番号入りの並装版ではありますが、素晴らしい楽しい本だと思います。フランス語への...
2024/06/28 22:10
多田けい子さんの「44の茶箱」展が中村記念美術館旧中村邸で先週末開催されました。多田けい子さんとは、私が結婚で金沢へ越してきてすぐ、お知り合いになりました。アンティーク屋さんフェルメールさんで家族で...
2024/05/25 22:55
今年もBOOK DAY とやま に参加させていただいております。遅くなり恐れ入りますが告知です。「シュルレアリスム100周年」の小さな棚作りました。フランスのシュルレアリスム基礎文献とあわせて、瀧口修造や西脇順...
2024/05/21 22:21
今年も、西田幾多郎記念哲学館では、翻刻プロジェクトの報告書『西田幾多郎未公開資料の研究資料化 報告7』が刊行されました。昨年度の事業報告と「論理講義ノート」の翻刻が掲載されています。またこの度哲学館...
2024/04/22 22:55
今月のチルチンびと広場コラムは、ベンヤミンとビーダーマイヤー期の子どもの本についてです。このテーマについては、以前こちらのブログで書いていましたが、それを仕上げたような感じです。もっといろいろはっ...
2024/04/05 14:44
香林坊東急百貨店でのヴィンテージマーケットですが、期間延長となりました。弊店も参加継続中です。ぜひご来店ください。会場:香林坊東急スクエア1階開店時間:10時から20時参加店:【中古レコード、CD】レコ...
2024/03/09 23:22
東急スクエア一階のヴィンテージマーケットまだまだ参加中です。https://www.korinbo-tokyu-square.com実は、シュルレアリスム の本を中心に並べております。アンドレ・ブルトンのシュルレアリスム宣言から100年...
2024/02/24 23:39
催事会場から、ジュリアン・グラックのプレイヤードが売れたとの便りがあり、嬉しくて泣きそうになりました。シュルレアリスム 100周年ですので、少しずつそういう本を運んでいました。お客様にお会いできなかっ...
2024/02/21 12:34
昨年、エミール・オルリック蒐集家として名高いフォスアンドレ氏による全作品目録Werkverzeichnisがドイツで刊行されました。四巻本で総重量11kgほどもある大変な労作です。この度、弊店でお取り扱いをすることと...