







女優エレオノーラ・ドゥーゼ〜思い出、考察、手紙(ドイツ古書)
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タイトル Eleonora Duse. Erinnerungen, Betrachtungen und Briefe. エレオノーラ・ドゥーゼ〜思い出、考察、手紙
著者 Edouard Schneider エドゥアルト・シュナイダー
出版社 ライプチッヒ、インゼル書店
刊行年 無刊年(1920年代1924年ごろ?)
解説
クロス装、天ぞめ、標題紙に印、小すれ、しみ、とても良い保存状態
19世紀から20世紀前半に生きた大女優エレオノーラ・ドゥーゼ(1858-1924)の本。
ガブリエーレ・ダンヌンツィオ、アッリーゴ・ボーイト、バーナード・ショーらに愛され、リルケの創作の源泉となり、マーサ・グレアムやエイミー・ローウェルに影響を与え、女性としては初めて『タイム』誌の表紙を飾った人物です。
当時のドイツの本らしい美しい装丁です。
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ドゥーゼの伝記作家F. Winwarは、ドゥーゼはほとんど化粧をしなかったが「道徳的な装いをまとっていた。言い換えれば、自分の性格に潜む内的な衝動や悲しみや喜びが、自分の体を表現のための媒体として用いるがままにさせておき、それはしばしば彼女自身の健康を損なうほどであった」。
感情を伝達するために既成の表現法を用いていたそれまでの俳優に対して、ドゥーゼは先駆者として新しい表現を生み出した。彼女が「自己の滅却」と呼んでいた技法で、自分の描き出そうとする登場人物の内面に心を通じ合わせ、表現を自ずから湧き起こらせるというものである。
https://ja.wikipedia.org/wiki/エレオノーラ・ドゥーゼ
Stock Code: 250226subeni
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