2021/04/30 22:18
その頃は明らかにまだ鱒が川の流れにたくさんいて、
貴重本がさして貴重本でなかった時代である
(『書物と愛書家』アンドリュー・ラング著 不破有理訳 図書出版社、1993年、24頁)。」
世界最初の釣り(フライフィッシング)の書物は、Juliana Bernersという尼僧が著した
A Treatyse of Fysshynge Wth an Angleで、
1496年に刊行されました。
つり人社から『釣魚論』として翻訳も刊行されていますが、こちらも珍しい本です。