2021/12/24 23:21


写真は、遠く離れた方からのいただきもののクリスマスのお菓子です。
sugar plum fairy(金平糖の精の踊り)と名付けられたお茶(こちらもいただきもの)と一緒にいただいたあと、

なんとなく、ヘンゼルとグレーテルのオペラが見たくなって、
久しぶりに見ました。

子どもの頃見た(聴いた)なつかしい映像がインターネットに上がっていました。



作曲者エンゲルベルト・フンパーディンクがベルリン(グリューネヴァルト地区)で住んでいた家は、
「裸足のダンサー」イサドラ・ダンカンが住んでいた家でもあります。

その場所で、イサドラ・ダンカンがダンス学校を設立するのを、フンパーディンクは援助しました。
ダンカンは、1904年から14年までそこに住み、その後パリへ引っ越しました。

この近くに、お世話になっている取引先があります。
コロナ禍以降すっかり遠く感じますが、
今日、そこから大事な荷物が無事届きました。
仕事の小包ながら、クリスマスプレゼントが来たように思いました。


グリューネヴァルト駅は、たくさんのユダヤ人の人たちが、
アウシュヴィッツへの列車に乗せられた悲しい場所としても知られています。