2025/02/12 22:59
再び新入荷のお知らせです。
ラディカル!女性アーティストとモダニズム1910~1950 Radical! Women Artists and Modernism 1910-1950
という本です。
こちらは、オランダのアルンヘム美術館、ドイツのザールラント美術館(ザールブリュッケン)、ウィーンのべルヴェデーレ宮殿美術館での展覧会の図録になります。(2024年9月7日からアルンヘム美術館で開幕、現在はザールラント美術館で開催中、6月17日から10月12日まではべルヴェデーレ宮殿美術館での予定の模様です。)
1910年から1950年にかけてのさまざまな女性アーティストが取り上げられています。
1910年から1950年にかけてのさまざまな女性アーティストが取り上げられています。
発注した時は、内容をあまり知らないままにでしたが、ページを繰ると想像以上に興味深くて、データを取りながら夢中で見入りました。
選ばれている作品が素晴らしいです。知らなかった人も多くて私は大変な勉強になりました。
詳しくは商品ページをご覧ください。
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クロード・カーアンのセルフ・ポートレート作品。1930年代の作品。素晴らしいです。時代を超えてます。

そして、1920年代ベルリンといえばのジャンヌ・マメン。昔ながらの本好きの方にとっては、ピエール・ルイスの『ビリティス』のために創作された彼女のリトグラフも重要ですね...

ダンサー、ラヴィニア・シュルツのコスチューム(1923年ごろ)。
とにかく目白押しです。
〜〜〜
ついでながらですが、「女性」と関係あるようなないようなテーマで、今月のコラム(チルチンびと広場)を書きました。
ご笑覧ください。