









【限定本】ミントゥルノ、あるいは美について (トルクァート・タッソ、ドイツ古書)
¥18,550 税込
残り1点
なら 手数料無料で 月々¥6,180から
別途送料がかかります。送料を確認する
¥11,000以上のご注文で国内送料が無料になります。
ミントゥルノ、あるいは美について
トルクァート・タッソー著
カール・パウル・ハッセ ドイツ語訳
ベルリン、アクセル・ユンカー出版、1923年限定版
版元背ベラム装、函、天朱色、手彩色によるイニシャルとヴィネット。
函に薄くヤケ、その他極美。
限定200部の内81-200番を背ベラム装の159番。
初版 限定版 番号入り。
20世紀はじめ、ドイツでも数々の限定本が試みられました。
本書もそのひとつです。
ブログ;
https://takahashima.thebase.in/blog/2025/07/15/181459
TASSO, Torquato. Minturno oder von der Schönheit. Berlin, Axel Juncker, 1923. 246x330mm, 63 S. Original-Halbpergamenteinband im OSchuber, Rotkopfschnitt, mit handkolorierten Initialen und Vignetten, Schuber leicht verblasst, sonst sehr schön erhalten. Einleitung und übersetzung von Karl Paul Hasse. Den Druck besorgte die Offizin Oswald Schmidt, Leipzig in der Didot-Antiqua.
著者について...
トルクァート・タッソ(Torquato Tasso, 1544年3月11日 - 1595年4月25日[1])は、16世紀イタリアの叙事詩人。ソレントに生まれる。父ベルナルド・タッソも詩人であった。パドヴァ大学で法律を学んだが、やがてこれを断念し、1562年に叙事詩『リナルド』(Rinardo)を出版した。
フェラーラの枢機卿ルイージ・デステに仕え、1573年に牧歌劇『アミンタ』(Aminta)および叙事詩の傑作『解放されたエルサレム(La Gerusalemme liberata, 1575年)を書いた。ルイージに従い1571年にフランスに赴き、詩人ロンサールに会う。
帰国後エステ家のフェラーラ公アルフォンソ2世に仕え厚遇される。この頃大いに名声を博し、多くの模倣者が出た。公の妹レオノーラを恋し、多くのソネットを捧げている。しかし『解放されたエルサレム』の内容が異端と見られることを恐れ、一部を書き改めたが、そのことを心痛し精神に異常を来し、公によって1577年に幽閉された。一度脱出したが、再び聖アンナ病院に収容され、7年間を過ごした(1579年 - 1586年)。
退院後、ゴンザーガ家のマントヴァ公ヴィンチェンツォのもとに赴いたが、さらに流浪を続け、詩作した。
晩年、教皇クレメンス8世が彼を桂冠詩人に叙するためローマに招聘したが、称号を授与される直前にローマの聖オノフリオ修道院で没する。その数奇な生涯は、ゲーテをはじめとして多くの作家の題材とされた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/トルクァート・タッソ
Stock Code: 2112_beni
-
レビュー
(9)
-
送料・配送方法について
-
お支払い方法について
¥18,550 税込