2023/02/21 12:39

訂正

先日書きましたことが間違っていました。カスナーの観相学のカバーはデスマスクではありませんでした。在庫を整理していて、驚いたのなんの。私いそがしすぎて頭がボケてきたみたいです。(いそがしいというか、...

2023/02/16 16:58

R.シュトラウスとアインシュタイン

最近データをとったルドルフ・カスナーの観相学の本に、アインシュタインとリヒャルト・シュトラウスの写真が並んで載せられており、感慨深いものがありました。二人とも、出版者ザムエル・フィッシャーのベルリ...

2023/02/15 19:32

ルノワール嫌い(ルノワールとタンホイザー)

もう少しオペラについて書かせていただきます...待ち望んでいたオペラ座展の図録が届きまして、とても楽しく拝見しております。今回の展覧会で私個人的に最も嬉しかったのは、19世紀末パリにおけるリヒャルト・ワ...

2023/02/11 06:30

パッラーディオとオペラ

先の投稿に書いたエッダ・モーザーですが、彼女の出演作で私にとって最も思い入れ深いのは、「ドン・ジョヴァンニ」(1979年)の映画です。監督はジョセフ・ロージー(1960年代好きには嬉しい名前かと..)。幼い...

2023/02/10 07:59

パリ・オペラ座展(まだまだつづき)

しつこいですが、補足です。2番目の駄文にhttps://takahashima.thebase.in/blog/2023/02/08/062022なぜ(エッダ・モーザーの)夜の女王アリアをあげたかと言いますと、シンケルのよく知られている舞台演出が夜の...

2023/02/09 10:23

パリ・オペラ座展(まだつづき)

おはようございます。金沢は今日は晴れです。図録はまだ届きませんので、もし間違っていたら恐縮ながら、前回書きたかったことは、展覧会では、モダニズムからの視点(←建築にかんして)と、革命のこと、マルクス...

2023/02/08 06:20

パリ・オペラ座展(つづき)

金沢へ戻りました。オペラ座展楽しかったので、あれこれ頭の中考えたり思い返したり。ところで、現在のオペラ座である、シャルル・ガルニエの建設した建物は、典型的な「歴史主義及び折衷主義」時代の建築物であ...

2023/02/06 05:26

パリ・オペラ座展

アーティゾン美術館でのパリオペラ座展(パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂展)を拝見しました。最終日になんとかお訪ねすることが出来、本当に良かったと大きな喜びをかみしめております。企画から長いあいだか...

2023/02/04 06:31

お知らせ

おそれいりますが、2/7火曜日まで出張のためお休みをいただきます。ご注文にすぐにご対応出来ませんことをどうかお許しください。写真は、10何年ほど前のウィーンです。(ビーダーマイヤーの住宅を探しに行った旅...

2023/01/03 22:03

あけましておめでとうございます

旧年中は格別のお引き立てを賜わりありがとうございました 本年も相変わらずご愛顧の程お願い申し上げます(写真は、尚榮堂さまに組んでいただいた活版印刷です)

2022/11/06 11:46

ドイツ文学の新入荷...

金沢の秋も深まってきました。朝夕気温が下がってきましたので、ヘリオトロプとレモングラスの鉢を部屋の中へ入れました。ヘリオトロプの元気がないので心配です。夏の暑さが厳しかったので疲れたのでしょうか。...

2022/10/29 23:09

新入荷のお知らせ(ラウル・ハウスマン)

金沢は今日は秋晴れであたたかいお天気でした。9月10月と慌ただしく過ぎさり、今年もあと二ヶ月と思うと驚くばかりです。京都での展示にお越しくださった方々、誠に有り難うございました。また思い出深い展示会と...

2022/09/21 17:59

【展示会のお知らせ】

展示会のお知らせです。高橋麻帆書店インキュナブラ零葉展令和4年9月23日(金)ー25日(日)9月30日(金)ー10月2日(日)画廊ぐれごりお京都市中京区蛸薬師堺町東入ル地下鉄烏丸線四条駅、阪急烏丸駅より徒歩10...

2022/08/08 17:46

今月のコラム

今月の「チルチンびと広場」コラム(高橋麻帆書店古書商いの日々)は、活版印刷と活字について書きました。https://www.chilchinbito-hiroba.jp/column/takahashimahoshoten/493/ご一読いただけましたら幸甚です...

2022/06/07 22:43

「骨清窟のインゼル文庫~西田幾多郎旧蔵本3」

西田幾多郎記念哲学館で毎年刊行されている『西田幾多郎未公開ノート類研究資料化~報告5』に、このたびも寄稿させていただきました。拙文は「骨清窟のインゼル文庫~西田幾多郎旧蔵本3」と言います。(骨清窟...